絶食ダイエットが続かない理由とゆで卵は糖質制限に効果的

絶食ダイエットが成功しづらいのは、体が生きようとしているからです。 どんなに食べないように我慢しても、脳が正常であれば「食べてエネルギーを補給しろ」という命令が体に出されます。絶食は極端に言えば死ぬ方向に向かっている状態ですから、脳はそれを阻止しようとして働きかけるわけです。 絶食ダイエットで失敗したからといって意志が弱いというわけではなく、脳が正常な状態だと考えて良いでしょう。 ダイエットを成功させるコツは、脳をいかに騙せるかにかかっています。 体が十分なエネルギーを供給されていると感じさせながらも、体のエネルギー不足状態を起こすということです。 これに使える食材が、ゆで卵です。単品食ダイエットのなかでは最も栄養バランスのとれた食材です。単品食ダイエットにはりんご、こんにゃく、などがありますが、これらは栄養バランスが悪いので、脳がエネルギー不足を感じて「食べるように」と指令を出してしまいやすいです。単品ダイエットをやったら食欲のコントロールが出来なくなった、という人も少なくありません。 しかし、ゆで卵は完全栄養食品といっても言い過ぎではないです。卵は鳥の雛が生きるために必要な栄養が全て含まれている食材です。たんぱく質、ビタミン、ミネラル、など不足しがちな栄養素も含んでいます。 ゆで卵が優れている点は栄養バランスの良さだけではなく、糖質制限にも使いやすい食材だという所です。糖質制限では炭水化物の摂取量を1日60gまでに抑えますが、ゆで卵はほとんど糖質を含んでいないので、糖質制限向けです。 ただし、さすがにゆで卵ばかり食べていると飽きてしまいますから、糖質の多いお菓子を食べる代わりにゆで卵を食べる習慣をつける、などしてみると良いでしょう。